性病の特徴と治療法を少し見ていきましょう。ここではクラミジアについてです。
淋病のページでも書きましたが、
性病には抗生物質の効きやすいものと効きにくいものがあるのですが、
クラミジアは効きにくい方に分類されます。
菌としては自分で栄養を作り出せないため、何かに寄生しないと生きていけないという弱さをもっているクラミジアですが、
その寄生するという行為が抗生物質を効きにくくしているのです。
人間の細胞に寄生している間は抗生物質が効きません。
ですから、世代交代のタイミングで寄生細胞から出てきたときが治療のタイミングとなるのですが、
クラミジアは世代交代が遅いため、一度寄生するとなかなか出てきません。
従って、クラミジアの治療には適切な抗生物質の投与を長期間行う必要があるということがわかります。
症状が治まってきたからといって治療をやめてしまうと、潜んでいたクラミジアが再度増殖をはじめ、
再発するという負のスパイラルが始まってしまいますので、専門医の完治宣言がでるまではしっかりと治療を行ってください。