性病の特徴と治療法を少し見ていきましょう。まずは淋病についてです。
淋病の原因となる淋菌は世代交代が早く、感染すると急速に増殖します。
従って、最も大事なことは感染したらなるべく早く治療を始めることということになります。
淋菌の数が少なければ、それだけ抗生物質の量も少なくてすみますし、
逆に放置していれば、多量の抗生物質を使うことになり、治療にも時間が掛かります。
もう一つの特徴は、抗生物質が効きやすいということです。
病原菌にも抗生物質が効きやすいものと効きにくいものがあるのですが、
淋菌は効きやすい方に分類されます。
このようなタイプの場合は、治療を始めた段階からたくさんの抗生物質を使います。
耐性菌ができる前に、効果のある抗生物質を大量に使って一気に仕留める作戦ですね。
しかし、大量にといっても自己判断の大量では問題がありますので、
専門医の診察を受けた上で適切な使用を行ってください。